浮動株とは?

浮動株は、短期的なキャピタルゲインやインカムゲインをメインの目的として売買している株のことをいいます。

実際には浮動株の定義通りの株式数を計算するということは難しいですから、一般的には保有している株式数が少ない株主の保有株数のことを浮動株と呼んでいます。

浮動株を持っている人のことは、一般的な株主に対して、不動株主という名前で呼んでいます。

株式市場で東証株価指数の浮動株指数化と呼ばれることが一時注目を集めていた時もありました。

浮動株指数は、親会社が持っている株や金融機関の持ち合いの株式などを実質的に売ることができない場合を除いて、マーケットに流動している株だけを対象として計算している指数のことをいいます。

TOPIXは時価総額加重平均方式という指数ですが、1968年の1月4日に東証第1部市場に上昇していた銘柄の、時価総額をこの時点で100にして、そのあとの時価総額の動きが一目で見てわかるように指数として表しています。

株価指数を浮動株を主体にして計算しているという方法は今国際的な流れになっています。

1990年後半以降は、世界の主要なマーケットの株価指数は浮動株で計算するという流れになっています。

TOPIXの浮動株指数化も、マーケットの実態と合わせるということで世界と一緒の流れにしています。

浮動株については、少しわかりにくい点もあるかもしれませんが、安定した所有者がいないまま、相場の変動によって常時売買されている株のことであると覚えておくといいでしょう。

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